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2011年5月19日木曜日

出発に向けて in リシュケシュ

ヨガに通うようになって、出発の準備も少しずつ始めていきました☆

まず、バイクです。。。そう、まだしっかり動いてくれません!
安心して、信頼できて、ただ壊れないように…多くは望みません。ただ、普通に動いて……




ココに通うのも何回目になるか分かりません。バイクを買ったバイク屋さんです。
修理&修理で結局、15,000ルピー(27,000円)かかっちゃいました(笑)
ヨガに通っていた間、ずっと代車でした。そう、エンジンの中身は新品になってしまいました。(ピストン&ピストンリング&タペットetc...)極めつけは、キャブレター交換です。サブちゃんのキャブレターは、5,000ルピー(9,000円)するらしく、ブレットの(違うタイプの!)キャブレターを付けることになりました。こっちは、1,200ルピー(2,000円)でした。こんなんでいいのかなぁ...??だ、だいちょうぶ?
交換して、エンジンかけて、エンジン全開!ものすごく調子よくなりました(笑)☆
もう、よくわかりません♫






準備している間、日本食屋さん&カフェの「おかえり」によく遊びにいきました☆
まだ出来立てホヤホヤの日本食屋さんで、隠れ家的な感じがたまりません♫
日曜日は...


巻き寿司!!!
日本人はもとより、外国人のツーリストもたくさん!大盛況です☆


デザートもおいしいっっ!!!
場所がちょっっとだけ分かりづらいですが、TIP TOP(ガイドブックに載ってるお店)の脇の坂道を、300mくらい上ったところにある小さいお店の角を左に曲がると、100mもしないくらいで右側に見えてきます。ヨガセンターと併設されています。また、ご飯を作ってくれるみちさん&りっきーさんがとても柔らかい雰囲気を出しているので、100m手前から見つけられるとおもいます☆
本当にいろいろとお世話になりました★またインドに戻ったら遊びにいかせてくださいね♫





あかねちゃんもバイク旅に向けて、着々と準備をすすめています。
そう、「自炊」です☆


ご飯炊くのはお手のもの。



天津飯だったり、



まさるも大好きなオクラさんや、



コロッケや、




素揚げの三杯酢漬けとかとか、です。

ポカラから同じようなルートを追いかけて(笑)旅をしてきた、しゅんさん&のりちゃんが伝授してくれた、「あるものでおいしいものを」をテーマに、あかねちゃんの創作料理が続きます☆★
そろそろ出発です!!

<まさる>







2011年5月18日水曜日

14日間の奇跡 in リシュケシュ

リシュケシュに滞在して1ヶ月近く経った頃、ついにヨガをしてみることになりました!!

わたしは以前リシュケシュ滞在中もちょっとヨガしていたので、今回も機会があれば是非参加して、是非極めてみたいものだと思っていました。リシュケシュに着いた直後から、日本人を中心にどこが良かったか情報収集して、いつのまにか1ヶ月くらい経ちました。(あれ??笑。)




そして今回通うことになったのは『Yoga Study Center』。
今回はここの場所が遠かったため、バイクで通う必要があったので、まさるも半強制的に参加することになりました。わたしはバイクが運転できません。インド人はだいたい免許持ってないから、わたしがバイクデビューしてもインド的には問題ないと思うのですが、己の私利私欲を剥き出しにひたすら前だけを見て走るインド人だらけの道路で反射神経に欠けるわたしがデビューなんかしたら、3秒くらいでやられそうなのでやめておきます。『サンキュー事故』って日本人の心ですよね〜。『譲り合い』って美しいですよね〜。

ということで、3月31日に今回ヨガを教えて頂く先生との面談をして、4月1日から2週間のコースに参加することになりました。今回は張り切ってコースなのです。


今回強制的に参加することになったまさるくん。彼は全くヨガに興味がありません。そんな彼が通う気になってくれたのは、今回の先生(以下、師匠と呼びます)にあります。ヨガにも色々種類があるのですが、今回わたしたちが習うのは、『アイアンガーヨガ』というもので、師匠はこのヨガを始めたアイアンガーさんから、このヨガを広める資格を正式にもらっている世界で2人のうちの1人で、ヨガ界ではすごい人なのです。それなのに、2週間コースで料金は寄付のみ。リシュケシュではヨガ目当てにくる外国人が多いため、今時どこも結構高いのに、「本物のヨガを残したい」という心意気が伝わってくる、まさる好みのおっちゃんなのです!!!




きっといい経験になるに違いない。2週間後には悟っちゃうかもと思いながら、1日目を迎えたのです。
クラスは毎朝6時半から始まります。まず、2階のガンガーが見える眺めのいい所で、30分から1時間ほど瞑想の指導があります。その後、1階のホールでいわゆるヨガが始まります。2時間から2時間半ほど。朝はだいたいざっと3時間から3時間半くらいです。長いですね。非常に長いです。眠いです。
そして・・・キツい!!わたしは、日本でもほんのちょこっとだけどヨガを習ったこともあるし、以前リシュケシュに滞在していた時もヨガに通っていたけど、本当のヨガ?がこんなにキツいモノだとは思ってもいませんでした。まあわたしがヘナチョコなのが一番いけないのですが、キツい体勢でキープさせられるのは当たり前で、ポーズ取れてないと師匠に足で押さえつけられて無理矢理曲げられたりするので、どこからともなく「うぅぅぅぅうx!!!!」と犠牲者のうめき声が聞こえてきたり。まさるなんかヨガ初体験な上に、体がでかいものだから目立っちゃって初日から師匠に目をつけられ?曲げられ「ひぃぃぃぃぃい!!!」とか「ふぅぅぅぅぅぅうう!!!!」とか叫んでいました。まさるは腰が弱いので、わたしもヒヤヒヤでした。そして、わたしが何よりもキツかったのは、倒立系です。ヨガでは倒立が一番大事なのではないかと思わせるほど、ここのコースではかなり倒立しました。正確にいうと、わたしは倒立が苦手というか、頭を逆さにすることが苦手なのです。もともと乗り物酔いがヒドいわたしは、頭を何回も逆さにされることが非常にキツくて、初日家に帰ってから嘔吐しました。・・・よわっっっっっ。
という、体育会系ヨガが朝の部で、夕方は5時から始まります。
午後は割とリラックス系ヨガですが、たまにロープで吊るされることもあります。しかも逆さに(泣)!!!!!
こんな感じで過ぎ去った、まさるが「あれは奇跡だった。」と語る14日間。わたしがこのブログで何を伝えたいかというと、本気でやるヨガはめっちゃキツいということです。もう、本当にキツかったことが全然伝えられなくてくやしいくらいですよ!!!リシュケシュでちょっぴりヨガでもしようかな♪くらいに思ってる旅人の方は、うっかり足を踏み入れない様に気をつけてください。
わたしはめっちゃキツかったけどやり通して良かったし、この師匠に習えてよかったです(ドSだけどね。)。そもそも、ヨガなんてサドゥーの修行の一つだし、キツくて当たり前。逆さにされて当たり前。吊るされたって当たり前なのよ!!!!と、今は思います。(14日間の奇跡を体験すると人は逆さになることが病み付きになります。)
このコースに参加している人は多いときで30人近くいたけど、わたしたちのようなビギナーはいませんでした。自分の国ではヨガの先生をしている人だとか、少なくてもヨガ歴5年くらいの人だったりとか、師匠のレッスンを受けるのが長年の夢でそれがやっと叶った人とか、うっかり参加したわたしたちとは大違い☆
でも、そんなみんなに囲まれてやり通せてよかったです。


コースの終わり近くでは、師匠の故郷(南インド)のビデオを見たり、みんなでご飯を食べたりして楽しかったです。
14日間終えて悟りこそしませんでしたが、心身ともに鍛えられていい経験になりました。師匠、本当にありがとうございました。



わたしは今ヨガマットを持って旅をしています。

夫が朝目覚めて最初に見るのは、妻が頭で立っている姿です。

nature,natural,YOGA


<あかね>




2011年3月29日火曜日

インドの道路事情 in リシュケシュ

おおぉぉーっ!!!
やるか、このヤロウ!
これは何気ない毎日のひとこまです。
以前、DIUって島でよく乗っていましたが、今おもえばやっぱりあそこはインドでありインドでなかったんだとおもいます。本来のインドは...ため息がでます。
みなさん、免許証を取りに行かれたときのシュミレーターって覚えてますか?
あの、
「いやいやいや、ここで子供飛び出さんでしょう(笑)」
ってやつです。
一言でいえば、
シュミレーター、レベルMAX!!(飛び出し上等 + 牛、馬、犬、猿etc...)
&テールランプ・ウィンカーなし(全体の60%)
&夜、ヘッドライト付けてない(20%)→節電??
&反対車線を走る(あたりまえ)
&いきなり停まる→故障?ガス欠??
&大型トラックの飲酒・大麻・寝不足での事故(たまに見る)
&ありえない穴!・段差(←強制徐行させる措置のひとつ)
極めつけは、
無免許!(40%〜60%)!!!
免許証は、高校卒業と同等にあたる 12クラス以上の学歴がないともらえないみたいです。お金払って申請すればもらえるみたいです。え?自動車学校は??ご想像にお任せします。
みんな、ノーヘルメット。そして、映画が大好きなインドスターさながらの彼らは、目立つの大好き!ものすごくトバシます。若いコは8歳くらいから自転車代わりにバイクに乗ります。
そして、路線バス。
定期航路の路線バスは、道中の警察にワイロを払っています。
先日、友達がバイクで遊びにきてくれた帰り道のことでした。
無理に追い越してきた路線バスがバイクに接触!幸い大事に至りませんでしたが、バイクのキャリアが破損。バスは何事も無く走り去ったみたいです。これは、男なら許すことはできません。追いかけてバスの前に停車させて、警察に連れて行ったみたいです。しかし、ヒンディー語で何やら会話したかとおもうとバスの運転手はバスに乗って行ってしまったようです。
そこからでした。
ノーヘルメット・・・200ルピー
キャリア・・・違法??200ルピー
結局、いちゃもんつけて小遣い稼ぎです。おまけに英語は通じず。
隣の道路をノーヘルメットでインド人が普通に通ります。交番に立ち寄ったインド人も警察もノーヘルメット。
もちろん、まともな警察の方々もいるのですが、基本、この国の警察はマフィアです。弱い物の味方?正しい者の味方?いいえ、お金をくれるひとの味方です。
そんなインドでのモーターサイクル・ダイアリーズではありますが、一歩ふみこんで人里離れた山小屋でチャイ飲んだりするのは、やっぱりバイクならではです☆★





















日本の道路事情にもまれること12年。
まさるの安全運転MAXに、ぽえーってしてるあかねちゃんを乗せてサブちゃんとともに、色々な出逢い&景色&想い出をつくりながら、とにかく無事に帰国出来ることだけを目標に、モーターサイクル・ダイアリーズがはじまります☆★
<まさる>











バイク買いました! in リシュケシュ

モーターサイクル・ダイアリーズに再び火がつき、DIUからまる2日かけてプシュカルに戻ってきて、3週間探して結局買わず、かれこれ探し続けて4ヶ月。リシュケシュに着いて2日目で買いました!買うときはこんなものです(笑)



まさるたちは、ロイヤルエンフィールドのBULLETってバイクが欲しかったのですが、あいにくあったのはサンダーバード。アメリカンタイプのバイクです。
んんん〜〜、これはイヤだ!
荒野の中、どこまでも続くフリーウェイを走るようなバイクで標高5,000mオーバーのヒマラヤ山脈を越えるのはキツい。
サンダーバードをブレットに変える大改造(?)が始まりました。




年式:2006年で、
ハンドル
ガソリンタンク
前後タイヤフェンダー
サイドカバーの塗装
エンジンガード
マフラー交換
スピードメーター
必要書類&自賠責保険
後ろタイヤ交換 etc...で、49,000ルピー(88,000円)☆★
そんなこんなで、こんななりました☆





んん〜、ナイス!!
バイク屋さんでも道ばたに止めてても、
「?? これはブレット?」
そんな感じになりました。
サンダーバード x ブレット
サンダー x ブレット
サブレット
サブちゃん!!あかねに名前をつけてもらって元気いっぱいです♫
テストコンディションもかねて周辺を500kmくらい走りました。
結果、
クラッチワイヤーがちぎれる
キャブレターのセッティングがおかしい
プラグ交換
エンジンオイルを潤滑させるポンプの不調
エンジンからイヤな音がするなぁ...?
→エンジン内部のタペットが折れて歯車に食い込み、17km押してバイク屋さんまで。はぁぁ......下りが多いとは言え、心細さと疲れはたっぷりです。結果、
エンジンバラして組み直し。再度チェックして怪しいとおもわれるパーツは全て交換。→全く別もののようにサブちゃんが元気になりました☆



ここまでにかかった費用、5,000ルピー(9,000円)でした。
どこか知らないところで壊れることを考えれば、んんー、ここでよかった♪
そんなこんなでもう少し、テストコンディションは続きます。
<まさる>










THUNAMI coming JAPAN in リシュケシュ


バイクを探してここ、リシュケシュに戻ってきました。
リシュケシュはプシュカルと同様に2回目、3ヶ月ぶりではありますがなに不自由ありません。ゲストハウス、買い物、おいしいイタ飯屋さん(?)etc...まさにインドでのホームタウンであります。インドの友達もたくさん。そんなリシュケシュで2週間が経った夕方のことでした。
母親から電話がありました。
「日本は地震&津波が来て大変なことになっているよ。」
電話越しのその声にはどこか元気がありません。震源地に近い東京には、あかねの弟もいます。海外で縁あって知り合った友達もたくさんいます。
「これは大変なことになった。」
何がどうなっているのか全く分からない自分たちは、大きな被害が出ていないことを願いながらインターネット・カフェへ急ぎ足で行きました。
道中、なじみのお店を通りかかったとき、
「おい、まさ!こっちに来い! 日本がテレビに出てるぞ!」
そのニュースは圧倒的でした。
インドは映画大国で、何もかも映画。映画が生活にとけ込み、男はみんなサングラス。女の子は、バイクの後ろに乗るときは横座り(サリー着ているのも理由の一つ)。
そのニュースも映画仕立てでした。効果音、スローモーションに早送りを巧みに織り交ぜてとっても恐ろしい感じでした。
早々にお礼を言ってそこをはなれました。ネットカフェに向かう足取りは、いっそうに早くなっていました。
いつものネットカフェに行くと、通信網の不具合でインターネットが使えませんでした。お店の彼が、テレビのところに連れて行ってくれました。
見れるところは、NHKが見れたりBBCニュースが見れたりするのですが、ここは写らず、結局インドのニュースでした。
ヒンディー語をまわりにいるみんなが通訳してくれます。
その光景は凄まじく、全くもって日本とはおもえない映像でした。
インターネットが使えるようになって、せめて日本国民としてみんなと同じ視線、情報の把握、祈り。海外にいる自分たちはそれくらいしかできませんでした。
あかねの弟は無事でした。
物であふれた今の世の中から、幸せを減算して、本当の幸せをもっともっと、深く、深く掘りさげていくと最後は、家族&友達なんだなぁとおもいます。
自分たちは海外にいて、そういう意味では家族や友達には心配かけっぱなしです。
いま、自分たちに出来ることは、お互いに助け合い、支え合い、ここにある「家族」が無事にみんなの待つ日本まで帰ること。これに尽きると改めて実感しました。
被災された方々、またその友人や家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
当事者でないとはいえ、きっと遠くはなれたあっちこっちにいる日本人の祈り、日本だけではなく海外の人種・宗教をこえて色々な人たちから送られてくる想い。
いま、また改めてみんな一致団結して、物であふれたナーバスになりがちな祖国が、原点帰化して前に進む促進力になればともおもいます。
それからというもの、バイク屋さんのオーナーから電話があったり、道行く人たちからたくさんの励ましを頂きました。
最後には何が残るんだろう?
宗教、人種、身分、性別、肌の色、瞳の色......
人間の暖かさにふれたリシュケシュでした。
<まさる>