2010年12月18日土曜日

バイクを迎えに♫ in デラデュン

次の日、あかねは洗濯&お掃除のため、まさるだけバスに乗って昨日のお店「ミッキーモーター」に向かいました。
約束の20分前に着いて、昨日の親切にしてくれたデレックと一緒にエンフィールドのオーナーと待ち合わせです。ココは大きな街ですが、外国人がほとんどいません。=英語が通じません!
デレックが、ヒンドゥー語と英語の架け橋をしてくれ、昨日仲良くなりました☆
さて、オーナーさんがやってきました。挨拶もそこそこに、
「パスポート見せろ。」
「インドの住所を見せろ、IDも見せろ。」
ツーリストだから、固定のアドレスはないまさるは、
「こいつは信用出来ない、帰れ。」
「(いやいや、インド人の方が信用出来んし)お願いです、信じてください!」
「じゃぁ、ゲストハウスのオーナーの推薦状持って来い。」
デレックも助け船を出します。
「昨日もトンボ帰りだったんだ、たのむよ!」
それでも信じてもらえなかったまさるは、デレックと一緒に警察署に推薦状をもらいに行きました。
「ツーリストのパスポートは、何よりも身分証明書するものだし、こいつは日本人だろ?日本のパスポートは最強だから、これで十分だ。」
そういわれ、その旨をまたオーナーに話に帰り、オーナーの一言。
「こいつは信用出来ない。」
「もう、バイクはいりません。この○×△□×…(日本語)!!!」
結局、インド人に信用されなかったまさるは、デレックにお礼を言って帰ることにしました。すると、デレックが、
「俺はおまえを助けたい!俺のエンフィールドに乗っていけ!」
「デレックも乗るでしょ!?いいよ、」
「いや、俺はインド人だからいつでも買える。25,000ルピーでいいぞ!」
最初に買おうとしていたエンフィールドが、30,000ルピーだったのに、まだ安くで、しかも、コンディションはgood!!そのながれで、デレックのエンフィールドを買うことになりました。
デレックは、体格のいい50歳のボクシング・コーチで、奥さんは小学校の校長先生をしています。奥さんの小学校に行って、その旨を伝えて、書類作成のため、あっちこっち行って、インド一周するならチェーン変えてた方がいいってことで、裏路地のメカニックのお店に行ってetc...なんだかんだで夕方になりました。書類作成の提出先の役場みたいなとこが、もう閉まってしまい、なんと!明日またここに来ることになりました。。。
まぁ、明日こそはエンフィールドで帰って来れるんだから、…いいか♫そんなこんなでデラデュン2日目、トンボ帰りでした(/ _ ; )

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